鈴木亮平&黒木華、西郷どん命日に墓参り ドラマ佳境へ「責任感持って演じる」
2018年09月24日 15:55
芸能
黒木は「西郷さんの命日の日に鹿児島に来て、昨日も鹿児島市でトークショーがありましたが、鹿児島の方と直接お話ししたりとかお会いすることができて、しっかり西郷さんを支える糸として生きていければいいなと改めて思いました。墓前では、無事に撮影が最後まで終わるよう、見守ってくださいとお伝えしました」と語った。
ドラマの終盤に向けて鈴木は「明治編に入ると西郷さんと大久保さんの話になっていきます。(大久保を演じる)瑛太さんと今まで積み重ねて来た信頼関係を元に思い切りぶつかって、魂の芝居をお届けできたらなと思います。今までは、西郷吉之助のお話でしたが、息子の西郷菊次郎から見た父親の話になっていきます。今までの愚直で優しいことが取り柄だった男が戦を経験し、国を変えたその後に、どういうことを背負い、どういう重みを持って生きていくのか、ここからが、鈴木亮平の西郷隆盛はどうあるのかと問われると思いますので、ぜひご覧いただきたいと思います」と見どころを説明。
続けて黒木は「今までは女性としての悩みや成長でしたけど、これからは母として糸さんが家を守っていくので、また違った成長をお見せできるよう、頑張って撮影をしています」と役柄とともに作品の魅力をアピールした。