HKT48の宮脇咲良(20)、矢吹奈子(17)、AKB48の本田仁美(16=AKB)の3人が今後2年半にわたり日本での活動を休止し、韓国のオーディション番組から誕生した日韓12人組ガールズグループ「IZ*ONE(アイズワン)」に専念することが24日、千葉・幕張メッセの握手会で発表された。
矢吹は透明感あふれる歌声などが評価され視聴者投票で最終順位6位を獲得。同番組を振り返り「ポジションだったり、歌のパート決めだったりで“私はこうしたい”と言わないと仲間に伝わらない」と文化の違いを痛感。その分、「“どんどんみんなにおいていかれちゃう”って思って積極的に“センターをやりたい”とか“メインボーカルをやりたい”と言えるようになりました」と成長につながったことを明かした。
2年半の活動休止について「中途半端に活動をするよりも、アイズワンのメンバーとして頑張って大きな存在になることが、ファンのみなさんにも喜んでいただけると思う。今までの自分を超えて、より大きくなって帰ってきたい」と誓った。
3人は2021年4月に復帰する見通し。