「相棒」大木長十郎役の志水正義さん追悼「心よりご冥福をお祈り申し上げます」新シリーズ撮影にも参加
2018年09月28日 07:28
芸能
志水さんは今年7月、すい臓がんと診断され、肝臓に転移していることを公表していた。「相棒」には2002年の開始時から今年3月に放送を終えた「season16」まで全シリーズに出演。特命係の部屋をのぞくシーンで独特の存在感を示し、小松真琴刑事(久保田龍吉)と“大木小松コンビ”として親しまれた。
8月20日のフェイスブックで「相棒」の収録に参加したことを報告。同30日には、闘病の苦しみとともに「相棒の撮影に支えられていることに感謝」とつづっていた。