吉澤ひとみ被告 免許取り消し行政処分へ 最低5年は再取得できず

2018年09月28日 08:45

芸能

吉澤ひとみ被告 免許取り消し行政処分へ 最低5年は再取得できず
保釈された吉澤ひとみ被告は報道陣に歩み寄って頭を下げる(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 酒気帯び状態で車を運転し、ひき逃げをしたとして自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反の罪で起訴された元「モーニング娘。」の吉澤ひとみ被告(33)が27日、勾留先の警視庁原宿署から保釈された。深く頭を下げ、小さな声で「申し訳ありませんでした」と謝罪した。
 警視庁は27日、吉澤被告の免許の効力を10月5日まで停止する仮処分を執行した。仮停止処分はひき逃げや飲酒運転など危険な運転で人身事故を起こした場合に、警察署長などが再び同様の事故を起こす可能性を考慮して執行する。警視庁は今後、免許取り消しの行政処分も行うとみられる。その場合、最低でも5年は免許の再取得ができなくなる可能性が高い。

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