曙、心不全で記憶障害…70キロ激ヤセも“再び相撲を”リハビリに励む日々
2018年09月28日 22:24
芸能
![曙、心不全で記憶障害…70キロ激ヤセも“再び相撲を”リハビリに励む日々](/entertainment/news/2018/09/28/jpeg/20180928s00041000429000p_view.jpg)
緊急入院した病室に番組スタッフが入ることを許されたが、カメラがとらえたのは、病気の影響で210キロあった体重が140キロまで減った曙の姿だった。記憶障害に陥り、会話もおぼつかず、食事も着替えもままならない状態だった。
入院中の曙にエールを送るため、現役時代の最強のライバルだった元横綱・若乃花の花田虎上が病室を訪問。花田の姿を見ると、曙は目に輝きを取り戻した。2人でしゃべっているときは終始笑顔。現役当時の記憶がよみがえった曙は「(若乃花の態度は)冷たかったよ」と笑いを誘った。花田は若い頃、曙にプライベートで遊びに誘われたが、約束をすっぽかしたという。理由について「遊びに行きたかったけど、行ったら勝負に情が入ってしまうから」と告白した。
花田が「当時は曙と貴乃花が人気ツートップ。僕が2番手でした」と話すと、曙は「(若乃花は)大人気スーパースターだよ」と反応する場面も。いつの日か相撲を再び取ることを約束した曙。全力でリハビリに励む日々を送っている。