樹木希林さん葬儀 本木雅弘、義母に感謝「婿として大事にしていただいた」
2018年09月30日 11:10
芸能
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本木によると、樹木さんへの余命宣告は春頃。「今年1年持つかもたないか、場合によっては2、3か月と」というものだった。「(樹木さんには)とにかく自然な死に方、とにかく普通でいてくれと(言われた)。タイミングなんかいつになるかわからないから普通でいてくれと。それでも、私達はそんな場合はないでしょ?と」と苦笑しつつ。「子どもたちとは思い出作りの計画もしていたんですけど、私と理由にスケジュールを変えないでくれと言われていて、それに甘えて過ごしていたという感じだった」と悔やんだ。
「私というか、妻の也哉子の方が受け止めることが多かったと思う。気持ちも含めて、どうやって支えていけばいいのかと。裕也さんには余命宣告はしないように言われた」と本木。「私の個人的な感想ですけど、大腿部骨折の事故がなければ、自宅で静かにという状況にはならなかったと思う。今まで約束している仕事があるという状況の中で動いていたので、いつ撮影の最中とかにパタっていく可能性も高かった。逆に、あの怪我があったおかげで、1カ月という時間があったので、心身ともに本当の意味の最後の準備ができた、そういう期間だった」と感慨深げに語った。