近藤真彦監督の「KONDOレーシング」ニュル24耐参戦発表
2018年10月01日 17:51
芸能
![近藤真彦監督の「KONDOレーシング」ニュル24耐参戦発表](/entertainment/news/2018/10/01/jpeg/20181001s00041000329000p_view.jpg)
参戦車両は鮮やかな赤色の「NISSAN GT−R NISMO GT3 2018年モデル」。近藤は「ドライバーからかっこいいですね!と言われたのが嬉しかった。夜に戦う時間も長いので、夜に目立つようにこのようなカラーリングにさせてもらいました。ニュルブルクリンクは非常に台数も多い。目立つことを意識しました」と笑顔を見せた。
会見には、全米オープンテニスで女子シングルスで優勝した大坂なおみ選手(20)が好きな車として「GT―R」を挙げたことで同社からプレゼントする公言した日産自動車の星野朝子執行役員も参加。近藤は「これは大阪なおみさんにプレゼントするやつじゃないですよね?」とことで話題になったことを引き合いに笑いを誘いつつ、「『ニュルで優勝したらあなたにもGTーR挙げるわ』って言われたから。よろしくお願いします、頑張ってきます!」とアピール。星野氏からも「GT―R用意してます」とエールを送られた。
参戦に伴い、チームアドバイザーにミハエル・クルム氏を迎え、ドライバーとして松田次生選手、高星明誠選手、藤井誠暢選手、トム・コロネル選手の4人が参加する。クルム氏は「3年間、一緒に仕事をしましたので、監督としてすばらしい。非常に尊敬しています。このプロジェクトに参加できることを嬉しく、誇りに思っています」とコメントした。
KONDOレーシングは2012年より、全国に5校ある日産・自動車大学校とともに「スーパー耐久」シリーズに参戦。述べ約1万人が同プロジェクトに参加しており、2016年には初のシリーズチャンピオンにも輝いている。そして、2019年シーズンからツーリングカーレース「SUPER GT」シリーズのGT300クラスへクラスアップすることも発表。近藤は「GT500、GT300でチャンピオンを取れるように頑張っていきたい」と力を込めた。