大抜擢の新人俳優・岡田健史 有村架純をビンタできず「怒られた」
2018年10月06日 13:04
芸能
![大抜擢の新人俳優・岡田健史 有村架純をビンタできず「怒られた」](/entertainment/news/2018/10/06/jpeg/20181006s00041000149000p_view.jpg)
岡田は「初めまして。本日はお集まりいただきありがとうございます。会見の場も初めてで緊張していますがよろしくお願いします」とはにかみながら第一声。「有村さんなんて今までは画面越しで見てて、初めてお会いしたときはすごく緊張して『うわっ!』って思ったんですけど、皆さんが『調子どう?』とか『体調大丈夫?』とか声をかけてくださって、安心して演じられています」と語った。
相手役の有村をビンタするシーンの裏話を問われると「あの有村架純さんを叩いていいのか、岡田健史の感情が勝ってしまって、ちゃんとできなくてスローモーションになって怒られてしまいました」と苦笑い。すでに1度撮り終えているというキスシーンについては「(役の)気持ちを整理しながら大事に撮っていきたい。歯をいっぱい磨きたい」とはにかんだ。
これまでの撮影を振り返り「クランクイン前に監督とマンツーマンで指導していただいたり、毎日が勉強で感謝があふれる日々です」と周囲に感謝。完成した第1話を見た感想を問われると、「デビュー作でもありますし、思い入れが強すぎて冷静に見れなかったです。エンドロールでスタッフの皆さんの名前が出たときが一番うれしくて、『そうだ、この人たちのおかげで自分は演じられているんだ』と思いました」と笑った。
有村は「目から感情がまっすぐに伝わってくる。努力や不安を見せない方で内心は緊張していると思うんですけど、堂々と立ってくれているのでぶつかっていける安心感がある」と岡田の演技を絶賛。吉田羊(年齢非公表)は「経験がないからこそ、自分をよく見せようとする邪心がない。リハーサルでアドリブをかましてきまして、『こんなセリフあったかな』と思って聞いたら、『爪痕を残したかった』って言ってきて…。末恐ろしいと思いました」とその強心臓ぶりを明かしていた。