乃木坂・若月佑美 “卒業ラッシュ”に「時代の流れを感じざるを得ない部分も」
2018年10月06日 15:06
芸能
ここだ、と思った場所について「凄く好きなお芝居、女優の道で頑張って行きたい」と明言。「乃木坂では、たくさん舞台もやらせてもらったし、ドラマも経験させてもらった。もっと勉強したいと力不足も感じていた。もっともっと頑張る場所があると思えた」と語った。
また、「小さい頃から絵を描くのが大好きだった」といい、7年連続で「二科展」デザイン部門に入選するほどの腕前。今回の催しでも、衣装や美術デザインを自ら手掛けたアートと写真の融合作品を展示している。「アートの分野でも、自分にできることがあれば生かしていきたい。二科展などにも続けて出せたら」と、アーティストとしての活躍も誓った。
前日5日には、能條愛未(23)が卒業を発表。5月に生駒里奈(22)が卒業し、9月に西野七瀬(24)が年内限りで卒業を明かし、乃木坂は今年に入り“卒業ラッシュ”となっている。若月は、「西野、能條の3人は1994年(生まれ)組で、乃木坂の1期生。時代の流れを感じざるを得ない部分もある」と苦笑い。だが、「勝手だけどメンバーはいずれ卒業するので、そこが明るいものでないといけない。元乃木坂も乃木坂も同じくらい活躍できるよう頑張りたい」と意気込み、「1期生が抜けることがイイ方向に進む事を一番望んでいます。4期生が加入するタイミングで、何かもうひとアクション起こして大きくなって欲しい」と、残るメンバーにも期待していた。