ブラマヨ小杉 挑戦の前に体力測定 体脂肪率46・7%にトレーナー絶句「この数字で走りきった人は…」
2018年10月12日 06:00
芸能
そんな中、最初に行った体重測定で、公称115キロの身体が自己最高を更新する119・2キロにまで巨大化していることが判明し、「やばい…」と一言。高校ラグビー部時代は88キロだったが、芸人になって一時は63キロにまで減ったというから、そこからほぼ倍増は驚きだ。さらに46・7%を記録した体脂肪率で、本番も含めてサポートするトレーナーを、「この数字で走りきった人は見たことがない…」と絶句させた。
体力検査でも、腹部に巻き付ける計測器用のベルトが贅肉で締められず、腕が太すぎて血圧計が巻けないなど相次ぐ“メタボハプニング”に「やめますわ」と投げやりになる場面も。ただ、高校時代の“貯金”で筋肉量は人並み以上と分かり、トレーナーから「トレーニングすれば完走できる可能性もある」という明るい言葉を引き出し、次第にやる気もアップ。
同じメタボ体型のガリガリガリクソン(32)が12年に6時間22分48秒の、制限時間内(7時間)で走りきったことも知らされて奮起。完走宣言こそ出なかったものの「準備不足でも“小杉やりよったな”と言われるような走りをみせたい」力を込めた。ただ、禁酒指令や食事制限がこの日はなかったことから「お酒は指導されるまでは飲みたい。お菓子も食っていいか聞いてみたい」と話し、報道陣を笑わせていた。