松本人志 アイドル自殺問題に持論「やっぱり死んだら負けや」
2018年10月14日 11:35
芸能
その上で「突き止めることは不可能で、もちろん僕は事務所が悪くないとも言えないですし、言うこともできないんですけど、でもね、我々は番組でこういう自殺者が出て、こういうニュースを扱うときに、なかなか亡くなった人を責めづらい、責められないよね。ついつい、かばってしまいがちなんやけど、僕はやっぱり死んだら負けやということをもっと、みんなが言わないと。死んだらみんながかばってくれるっていう風潮がすごく嫌なんですよ」とし「死んだら負けやともっともっと教えていくべき」と持論を展開した。
大本さんの遺族は、自殺は当時の所属会社「Hプロジェクト」によるパワハラや過酷な労働環境で精神的に追い詰められたためとして、同社の代表取締役らに計約9200万円の損害賠償を求めて松山地裁に提訴している。