生田斗真、クドカン大河「いだてん」トークショー 来年1月“ルーツ”の鹿児島で開催
2018年10月15日 11:50
芸能
勘九郎と阿部サダヲ(48)がダブル主演。勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪初参加した金栗四三、阿部は水泳の前畑秀子らを見いだした名伯楽で64年東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(たばた・まさじ)を演じる。
生田が演じる日本人初のオリンピック選手・三島弥彦のルーツは鹿児島。弥彦の父、三島通庸(みちつね)は西郷隆盛や大久保利通とともに幕末に活躍した薩摩藩士で、西郷らと共に活動した精忠組メンバーの一人。18年大河「西郷どん」から父・通庸を通じて弥彦へと登場人物にもつながりがあった。
生田はトークショーで撮影現場の裏話やドラマの見どころを語る予定。開催する1月13日は第2話放送日で、縁のある地、鹿児島でのトークショーが注目を集めそうだ。