M―1に向けて火花 ミキ「手応えメチャある」アキナ「サラッと優勝したい」

2018年10月15日 15:07

芸能

M―1に向けて火花 ミキ「手応えメチャある」アキナ「サラッと優勝したい」
「よしもと祇園花月大文化祭」のオープニングイベントに出席した(左から)「ミキ」亜生、昴生、冨好真、川畑泰史、「アキナ」山名文和、秋山賢太 Photo By スポニチ
 若手お笑いコンビ「ミキ」と「アキナ」が「M―1グランプリ2018」に向けて火花を散らした。
 15日にスタートした「よしもと祇園花月大文化祭」(11月30日まで)のオープニングセレモニーに両コンビが出席。昨年M―1でファイナル3位となった「ミキ」は今年2月から10月5日まで単独ライブ「ミキ漫2018 全国ツアー」を開催。兄の昴生(32)は「全国ツアーの手応え、メチャあります」と自信をつけたようだ。弟の亜生(30)は「祇園花月で西川のりお師匠、上方よしお師匠の漫才を観て、漫才師を志した」と思い出の場所。M―1については「昨年は力が入りすぎました。今年はM―1を楽しんで優勝したい。同期のさや香、霜降り明星らと一緒に決勝に出れたら最高」と話した。

 一方の「アキナ」は「決勝進出した一昨年はトップでダメだった。昨年は準決勝敗退。2年分の思いが乗っかってます。和牛、ミキとかいますが、サラッと決勝に出て、サラッと優勝したい」と秋山賢太(35)は決意表明。相方の山名文和(38)は「漫才、コントの両方ができる持ち味を生かして。気を抜かないで、優勝したい」と前を見据えた。
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