MBSテレビ「コトノハ図鑑」(木曜深夜25・14)の18日放送は「鉄道のコトノハ」がテーマ。「西日本一鉄道に詳しいアナウンサー」を自負する“鉄オタ”の馬野雅行アナウンサー(53)と、普段は鉄道について全く気にしたことがないという高井美紀アナウンサー(50)が「鉄道のコトノハ」について調査する。
南海電鉄・天下茶屋駅からスタート。まずは「天下茶屋」の駅名の由来について馬野アナがレクチャー。鉄道アナリストの川島令三氏(68)も加わり、その2人の“鉄道熱”に高井アナは取り残される。さらに電車と列車の違い、初乗り運賃だけを支払って目的地まで行く「キセル乗車」がなぜ「キセル」という言葉を使うのか、切符の数え方、駅構内のアナウンスが阪急電鉄だけ表現が違うことなど、「鉄道のコトノハ」が紹介される。
その後、南海電鉄研修センターへ。馬野アナは興奮しながらマイクを握りしめ、車掌体験に挑戦。研修センターの講師から鉄道アナウンスについて教えてもらい、車内案内用語の変化、アナウンスする際の注意点などについて学ぶ。子供のようにはしゃぐ馬野アナ、それを冷静な目でみつめる高井アナの、鉄道への愛の温度差に注目だ。
他には上田悦子(40)アナウンサー、山中真アナウンサー(41)、豊崎由里絵(30)アナウンサーが出演する。