松井玲奈が一日警察署長 朝ドラ出演、小説家デビュー「いろいろな所にアンテナを張ってます」

2018年10月17日 16:10

芸能

松井玲奈が一日警察署長 朝ドラ出演、小説家デビュー「いろいろな所にアンテナを張ってます」
大阪府警池田署の一日署長に就任した松井玲奈 Photo By スポニチ
 元SKB48で女優の松井玲奈(27)が17日、大阪府警池田署の一日署長に就任した。自身の処女作「拭っても、拭っても」が17日発売の文芸誌「小説すばる」に掲載されて小説家デビュー。「書き始めて1年。新幹線の中で書いてます」と話した。
 松井はNHK連続テレビ小説「まんぷく」で安藤サクラ(32)演じるヒロイン・福子の女学校時代からの親友・鹿野敏子を熱演中。年明けからドラマの舞台となる池田市での「地域安全運動 池田市民大会」に出席した。制服姿で敬礼し「背筋が伸びてビシッとします」と緊張の面持ち。振り込め詐欺などについて「メールで詐欺っぽいのが届くけど、無視してます」と対策を話し「友達少ないんで、番号が流出したことはない」と笑わせた。

 現在は連ドラ出演ため、頻繁に東京と大阪を新幹線で移動するが「新幹線の中で、パソコンで原稿を書いてます。一番の仕事のスペース。隣の人も気にならない」と往復5時間の道のりも充実しているようだ。女優として活躍する一方、子供の頃から読書好き。小説誌への書評寄稿や有名作家の文庫解説など、これまでもさまざまな文筆活動を続けてきた。女優と小説家の両立に「(書くことが)お芝居にもプラスになる。いろいろな所にアンテナを張ってます」といい影響しかないようだ。今後は「グロテスクなものも好き」とホラー小説への挑戦プランも明かした。

 ここまでの撮影は「順調です」。関西弁については(共演する)芸人さんたちから「“関西出身なの?”と言われます。マネージャーさんが大阪の方。マンツーマンでネイティブから教えてもらってるんで」と苦にしてないようだった。
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