「相棒17」初回 テロップで志水正義さん追悼 恒例のシーンなど数回登場
2018年10月17日 22:40
芸能
志水さんは今年7月、すい臓がんと診断され、肝臓に転移していることを公表。9月27日午前7時9分、すい臓がん、多発肝転移のため東京都内の病院で死去した。
「相棒」には2002年の開始時から今年3月に放送を終えた「season16」まで全シリーズに出演。特命係の部屋をのぞくシーンで独特の存在感を示し、小松真琴刑事(久保田龍吉)と“大木小松コンビ”として親しまれた。
8月20日のフェイスブックで「相棒」の収録に参加したことを報告。同30日には、闘病の苦しみとともに「相棒の撮影に支えられていることに感謝」とつづっていた。
番組公式サイトなどは9月28日に「9月27日、大木長十郎役・志水正義さんがお亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と訃報を伝え、追悼したが、この日の新シリーズ初回で改めて悼んだ。