「緩い」と言われた王将戦“名物”一夜明け写真 68期はレベルアップ!?
2018年10月17日 10:30
芸能
「今年は緩かったですね」
緩いと指摘したのは王将戦“名物”でもある、勝者の一夜明け写真のこと。対局翌日、開催地のPRを兼ねて撮影される記念写真が恒例で、トップ棋士の意外な一面が見られることから、ファンの間でも人気が高い企画。「勝者の罰ゲーム」と称されることもありますが、決して罰ゲームではありません。念のため。
67期で豊島2冠には「たこ揚げ」と、浴衣姿でのれんをくぐる「温泉直撃」に挑戦してもらったが、こちらは手加減した覚えはなし。「じゃ、逆にこれはきついと思ったのは?」と尋ねてみると、フォトジェニック王将・渡辺明棋王が挑戦した「安来節」という答えだった。
豊島2冠は島根県大田市での第5局に勝利。同じ県内の名物「どじょうすくい挑戦」にビクビクしていた可能性はある。豊島2冠が恥ずかしそうな顔でどじょうをすくう姿…ちょっと見たかったな。
実は「緩い」とのご指摘は、久保王将からもありました。来年の68期は決して緩いと言われないよう、取材スタッフ一同思考をこらします。久保王将並びに挑戦者の方、覚悟しておいて下さい!