ドラフト中継 平均視聴率14・2% 平日夕方で異例の高数字 瞬間最高18・6%は歴代最高
2018年10月26日 09:44
芸能
ドラフト中継のあとに、3時間生放送された「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」(後7・00)は10・7%だった。
ドラフト会議は、逆指名制が導入されたことでドラマ性が薄れたとされ、地上波のテレビ中継は00年にテレビ朝日が撤退。その後は、07年にフジテレビの情報番組内で中継されただけだったが、くじ引きの復活でドラマ性が高まったことで09年にTBSで中継が復活。今年の平均視聴率14・2%は、09年以降の同局放送の中では歴代2位だった。これまでの最高は、斎藤佑樹投手(日本ハム)で注目された10年の14・4%、瞬間最高は、清宮幸太郎内野手(日本ハム)で注目された昨年の17・7%だった。
【近年のドラフト会議の平均視聴率】
09年= 9・1%
10年=14・4%
11年=11・2%
12年=10・0%
13年= 9・2%
14年=10・3%
15年=13・9%
16年=11・0%
17年=13・4%
※いずれもTBS。ビデオリサーチ調べ、関東地区