さんまが木田GM補佐に伝授したドラフト“仰天くじ引き助言”に日本ハム関係者騒然
2018年10月28日 20:19
芸能
今年もドラフト前日に、さんまから助言を仰いだ木田氏。今回のアドバイスは、なんと「口で引け」だったそうで、木田氏はそのまま日本ハム関係者に伝えたところ、日本ハム側は「口で(あの箱は)入らないし…じゃあ、飲むような感じで封筒をくわえるか」と大まじめ。「さんまさんがそう言ってるなら、口で行こう」と、一時は真剣に受け入れる展開になったという。
とはいえ口を使うのは現実的ではないということで、他のアイディアを探ることに。今度は「お前も“黄金の左手”って言われてやな、軍手も売ってる。軍手して引かな。ファンに失礼やろ」ともっともな提案がさんまの口から飛び出した。しかし、当然ながら軍手は使用できず。木田氏はたまらず「すみませんが、さんまさん。一人の選手の人生がかかってるんで、冗談とかギャグとか、笑いにしようとかできないんです」と訴えた。
さんまは「待て、笑いに生きてる俺たちのことを考えてくれたことがあるか?」と納得できない様子。しかし最終的には「今年は(トータル的に考えても)左手で行かなあかんやろ」と、昨年同様の流れに落ち着いた。木田氏は根尾の抽選(4球団競合)の際、約束通り左手でいったものの「悲しいかな、引いた時に(当たりクジは先に引かれて)無かったんですよ」と残念な結果に。さすがの“黄金の左手”も、引かれてしまった当たりを引き寄せることはできなかったようだ。