日テレ・市來玲奈アナ アイドル時代と変わらぬ表現する楽しさ 夜中に“秘密練習”も
2018年10月29日 11:30
芸能
アイドル時代は「他のメンバーなど大勢で一つのものをつくるので安心感がありました」とメンバー同士で助け合いながら活動してきた。一方でアナウンサーの仕事は自分次第。「自分の失敗は自分となるので良い意味でシビア。違う厳しさがあります」と環境の変化を実感している。
それでも人前で何かを表現する楽しさは変わらない。「表現するのがとにかく大好き。夜中に音楽を流して一人で踊ったりしているんです」という“秘密練習”もある。世界大会に出場したこともあるほどの腕前の社交ダンスも表現の一つ。「自分なりの個性を少しでも表現できれば」が当面の目標。「いろいろなものを吸収して、自分の引き出しを増やしたい」と未来を見つめている。
◆市來 玲奈(いちき・れな)1996年(平8)1月22日生まれ、千葉県出身の22歳。11年に乃木坂46の1期生オーディションに合格。以降14年まで活動を続ける。18年に早大を卒業し、日本テレビに入社。同年8月にダイビングのライセンスを取得。10月から「news zero」の月〜水曜でカルチャー&お天気も担当。趣味は歌舞伎鑑賞。1メートル53、血液型A。