坂上忍 渋谷のハロウィーン騒動に「遊び方下手」 ヒロミも苦言「度が過ぎてる」

2018年10月30日 14:14

芸能

坂上忍 渋谷のハロウィーン騒動に「遊び方下手」 ヒロミも苦言「度が過ぎてる」
俳優の坂上忍 Photo By スポニチ
 俳優の坂上忍(51)が30日、MCを務めるフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)に出演。ハロウィーンで渋谷に集まり騒動を起こす若者について語った。
 坂上は若者が暴れたりするようになったハロウィーンに「気が付けば、日本のハロウィーンは世界の恥と化した。どこかの荒れた成人式みたいな感じがしないでもない」とあきれ気味にコメント。様々な騒動には「犯罪だらけなんじゃないの?」と話し、番組での映像について「顔を隠すじゃん、なんで?シールになってないの?」と不満な様子を見せた。

 また、坂上が「今時の若い方たちって、僕らも散々やんちゃしてきましたけど、遊び方下手だなって気がしてならない」と持論を語ると、タレントのヒロミ(53)も「ちょっと度が過ぎてるよね。(周囲は)普通の生活もできないもんね、怖いだろうし」と苦言を呈した。

 厳戒態勢で臨んだ警察の対応について、坂上は「DJポリスとか、あんなこと言ってるからダメ」とバッサリ。また午後11時半に厳戒態勢解除したことについて「(警戒が必要なのは)これからの時間でしょ」と話すと、「サンドウィッチマン」の伊達みきお(44)は「3時くらいまでやってくれてたら」とコメント。タレントのYOU(54)は「(日がかわるころから)危険タイムが始まりますね。来年からは(防犯カメラとか活用して)『危険行為をした人は逮捕なんで気を付けて』って言ったら、あっという間に(鎮静化する)」と語った。

 フリーアナウンサーの高橋真麻(37)は「去年はここまでじゃなかったと思う。条例を作ってという所までは頭が働かなかった。今年を経て来年どうなるかに期待したい」と行政の対応の必要性を話した。
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