旭日小綬章に五木ひろし「少しでも長く」、寺尾聰は「かっこいいジジイに」
2018年11月03日 05:00
芸能
今年3月に古希を迎えたが「終わりに近づいたのではなく、まだ進化していける。たかが歌だけど、されど歌。少しでも長く頑張っていきたい」と生涯現役を誓った。
寺尾は「71年生きてきてトータルを評価してもらえたようでうれしい」と喜んだ。
俳優と歌手の二足のわらじを履きながら、半世紀にわたり第一線を走り続けてきた。父は名優、宇野重吉。「芸能界で必要なことは100%父から教わった。父が僕の原点」と振り返る。これからも自然体で歩んでいくといい「仕事のできる、かっこいいジジイになりたいと思っています」と力を込めた。