「西郷どん」第41話は11・8%、4週連続で2ケタ視聴率
2018年11月05日 10:21
芸能
大河ドラマ57作目。直木賞作家・林真理子氏(63)の小説「西郷どん!」(KADOKAWA)を原作に、幕末から明治維新のヒーロー・西郷隆盛(鈴木)の激動の生涯を新たな視点で描く。脚本はNHK連続テレビ小説「花子とアン」、テレビ朝日「ドクターX外科医・大門未知子」などで知られる中園ミホ氏(58)。初の大河脚本となる。演出は野田雄介氏ら。
第41話の副題は「新しき国へ」で、廃藩置県が突如として断行され、薩摩では久光(青木崇高)が怒りにまかせて花火を打ち上げ続けた。その後、岩倉(笑福亭鶴瓶)や大久保(瑛太)は、不平等条約改正を目指して欧米視察へ。西郷家では、西郷(鈴木)が菊次郎(城桧吏)に留学を勧めて波紋が広がる。留守政府を任された西郷は宮中改革などを実行するが、政府内の汚職騒動など次々と難題が噴出する…という展開だった。