青学大・原監督 学生駅伝3冠に向け「狙えるかなという時期に来ている」

2018年11月05日 13:18

芸能

青学大・原監督 学生駅伝3冠に向け「狙えるかなという時期に来ている」
青学大・原晋監督 Photo By スポニチ
 4日の全日本大学駅伝を制し、出雲駅伝(10月)と合わせて2冠を達成した青学大の原晋監督(51)が5日、TBS「ビビット」(月〜金曜前8・00)に生出演。史上初となる2度目の学生駅伝3冠がかかる来年1月の箱根駅伝に向けての意気込みを語った。
 2016年度にも3冠を達成しているが、現在の状況について「結果を出していい選手が集まり、そして成長してくれる学生がいて、(3冠を)狙えるかなという時期に来ている」ときっぱり。年度初めに決める選手の目標が3冠達成だといい「学生たちが自ら掲げた目標。最初に3冠とった時は私自らが公言していったんですけれども、今はもう学生たちが自ら目標を考えてそれに向かって突き進んでいる。私がサポートしているような状態になりました」と話した。

 箱根の作戦については、用意されたボードに「??」と書き込み、「まだ発表はできません。これは12月10日に発表します。箱根駅伝は思い入れのあるものにしていますので、ちょっと簡単には…」とエントリー選手発表日の12月10日に明らかにする予定。往路、復路のメンバーを問われた際も「今、箱根駅伝があった場合には、お前1区だぞ、2区だぞっていうのは常に頭の中でシュミレーションしています」と話すにとどめた。
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