ジュニア“AI大喜利”の進化に驚がく ケンコバ「今のうちに壊しておくべき」
2018年11月14日 22:23
芸能
![ジュニア“AI大喜利”の進化に驚がく ケンコバ「今のうちに壊しておくべき」](/entertainment/news/2018/11/14/jpeg/20181114s00041000480000p_view.jpg)
このAIは膨大な情報を基に答えを探し出すのはなく、「お題をAIが読み取って、AI自体が答えを作り出す」という。しかも「メチャクチャおもろなってんねん」と、ジュニアをもうならせるレベルなのだ。しかも「瞬時に(お題の答えを)バババッと10個ぐらい出てくる」というから驚き。あまりの優秀さに「IPPONグランプリに携帯持ち込んで、こいつ(AI)にやらす時代くるな〜」との妄想も広がっていた。
例えば「『はは〜ん、こいつ宇宙人やな』なぜそう思った?」の問いに、AIが出した答えは「改札通る時に、(読み取り部分へ)コメカミをピッとあてる」といったもの。さらに「写真を見てひと言」といったことにも対応できるらしく、もはや脅威というほかない状況だ。
ケンドーコバヤシ(46)は、芸人の仕事をAIに取って代わられることを危惧。ジュニアはAIの実力は認めながらも「トークは無理でしょ。実際の体験談に勝るものはない」と持論を展開。ただ、ケンコバの不安は収まらず「お笑いAIだけは、今のうち壊しておくのが“吉”です。行けって言われたらいつでも(AIに)おしっこかけます」と、お笑い界の未来のため、決死の覚悟を見せていた。