「U.S.A.」レコ大候補 外国人作曲の選出14年ぶり!ライバルは連覇狙う乃木坂46
2018年11月16日 05:30
芸能
79年の西城秀樹さんの「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」や、82年の岩崎宏美(60)の「聖母(マドンナ)たちのララバイ」など、大ヒットした外国人作曲の作品がノミネートから外れた例があったため、今回「U.S.A.」が選出されるか注目を集めていた。ミュージックビデオの再生回数が1億回を突破し、世代を超えて流行していることなどが評価されたとみられる。
DA PUMPにとっては、前日のNHK紅白歌合戦への16年ぶりの返り咲きに続く朗報。ISSA(39)は「メンバー一同、本当に感激しております。まだまだこれからなので走り続けます」と気合を入れ直した。外国人作曲の歌が大賞に選ばれれば史上初となる。
DA PUMPの強力なライバルとなるのは連覇が懸かる「乃木坂46」だ。ノミネートされた「シンクロニシティ」はシングルの売り上げが148万枚とセールス実績は十分。年内卒業を発表している人気メンバー西野七瀬(24)の有終を飾るためにも、負けられない賞レースに挑む。