城桧吏「西郷どん」西郷菊次郎ゆかりの京都訪問「写真も見せていただき、より身近に感じた」
2018年11月18日 17:09
芸能
西郷隆盛(鈴木亮平)と愛加那(二階堂ふみ)の間に生まれた菊次郎は、9歳で奄美大島から薩摩に渡り、継母となった糸(黒木華)に育てられる。その後、米国へ留学。日清戦争終了後、台湾での職務を経て京都市長に就任する。城は菊次郎について「最初はあまりよく知らなかったのですが、菊次郎を演じながら歴史を学ぶと、いろんなところで活躍していた凄い方だったのだなと知ることができて楽しかったです。菊次郎を演じることができて、本当に嬉しかったです」と語った。
菊次郎が市長の任についた京都の印象を聞かれると「京都は何回か来ていて、もちろん好きな街ですが、これまでは“京都行く?”って聞かれたら“うん、行く”って感じでしたが、次に“京都行く?”って聞かれたら“はい!行きます!!”って言います(笑い)。京都に行きたい気持ちが、より強くなりました」と街への思いを明かした。
城は、自身の今後について「幕末のドラマもまたやってみたいです。歴史の人物を演じるのはとても楽しいので、すごくやりたい」と力強く語り、「『西郷どん』では、僕の出番は終わってしまいましたが、この後も西郷菊次郎のことも分かるし、すごく勉強になるので、最終回まで是非見てほしいです」とアピールした。