奈良県住みます芸人に就任、桂ちきん「今後、鹿のネタも増やしていきます」
2018年11月19日 13:02
芸能
この日は噺家と“ハナシカ”をかけて、鹿の角の被り物を持参。「“ハナ・シカ”で花は間に合いませんでした」と笑わせた。自身の持ちネタ8本には「鹿政談」もあり「今後、鹿のネタも増やしていきます」と意気込む。23日には「よしもと芸術文化祭in生駒」の素人名人会で審査員を務め、住みます芸人としての活動を開始。師匠のきん枝から「素人として出るんか?」とツッコまれるシーンも。「奈良だけに(審査員で)鐘を鳴らします」と東大寺のアピールも忘れてなかった。
来年3月に「四代目 桂小文枝」を襲名するきん枝は「10年ですが、まだまだ。これを機に勉強して。(生駒の)たけまるホールを満員(収容800人)にするぐらい頑張ってほしい」とエールを贈った。
「奈良県住みます芸人」は過去に初代が解散した「アルドルフ」。二代目が林家笑丸(44)、三代目がゆりやんレトリィバァ(28)。今後は四代目の「十手リンジン」十打卓(33)、西手隼人(30)とともに奈良県を盛り上げて行くことになる。