稲垣吾郎 二階堂ふみと禁断の愛 手塚治虫「ばるぼら」映画化 監督は長男・手塚眞氏
2018年11月21日 21:00
芸能
独特の世界観を描いた作品に稲垣は「愛と欲望にとりつかれていますが、その中にある美しい世界観を感じて欲しい」とPR。「愛がむき出しになっている僕を楽しんでもらえれば」と呼び掛けた。
初共演となる二階堂について「初めて二階堂さんを映画で見たときには衝撃を受けました。共演できてとても言い体験でした」と満足気。一方、二階堂は稲垣について「文学的なものを感じます。初めて難しい本を手に取った時のような感覚です」と独特の感性で共演を喜んだ。
なお今作は、日本、ドイツ、イギリスの制作陣が集結。撮影はすでに終わっており、来年末頃の公開予定だという。世界的な作品になることについて稲垣は「初めての経験でした。夢のようなふわふわとした時間を過ごしました」と撮影を振り返った。