武田真治 人気絶頂期の天狗ぶり語る「“あ、こいつ、本当のバカ”だと」
2018年11月26日 23:08
芸能
ただ、それにも理由があった。武田は「あの頃、衝撃的に給料が低くて。家賃が7万5000円だとしたら、1万円ぐらいしか残らなかった。だからデートも誘えなくて。アルバイトをするために“仕事を入れてくれるな”と。メディアの露出が増えるのを僕自身が怖がっていた」。ガムをかんで番組に出るなど「使えねえやつと、嫌われたくて」反抗もしたが「でもそれを見て、またかっこいいと支持してくれる若者とかも出ちゃうんですよね」と悪循環にはまった。
でも、結局は「“あ、こいつ、本当のバカ”だと」見抜かれたのは「25、6歳のころだった」と振り返り「最終的には、人は離れていきますよね」と述懐していた。