太川陽介「売れてもしばらくは給料3万円」 野村将希が「スターになれる」と確信した瞬間は…
2018年11月27日 17:18
芸能
入所して48年の俳優で歌手の野村将希(66)は靴屋でアルバイトをしていたときに、前会長に声を掛けられたという。デビュー前に前会長の家を訪問すると、「森田(健作)先輩がファンレターの返事を書いていて、目が合った」。その瞬間「俺もスターになれる!」と確信したと話す。その後、「一度だけなら」でデビューでいきなり大ヒット。レコード大賞新人賞などを受賞し、同事務所の看板スターとなった。
入所42年のタレントの太川陽介(59)は「毎朝、皆起こされてジョギングをさせられた」と前会長の家に居候していた時代を懐かしむ。野村も居候をしていたが「ジョギングはしていないよ。俺はそのときけっこう売れていたから」と言うと、太川は「自慢かい!でも売れてもしばらく給料は3万円」と当時の懐事情も明かした。
家族のように温かい雰囲気の芸能事務所と所属タレントが口を揃えて語るサンミュージックだが、最近は「サン“ミュージック”なのに芸人多いよね。埋もれないようにしないと」と太川。しかし、この日集まった所属タレント160人が記念撮影をする際に、ダンディ坂野(51)のネタ「ゲッツ」のポーズをとったことに納得いかない様子。「なんで“ルイルイ”じゃないの」と苦言をもらした。