里見浩太朗、水墨画で初の個展開催 加納典明氏と芸術“コラボ”実現
2018年12月01日 13:30
芸能
里見はこれまで、趣味として自宅に飾られている花を「100点ぐらい描いてきた」。ただ「誰のために描いているのか」と疑問に思うこともあったという。そんななかで昨年暮れ、長年の友人である写真家・加納典明氏(76)からの提案をきっかけに、個展開催を決意。今年の初めから準備を進めてきた。多忙なスケジュールでも「暇な時間に描くだけだから大変じゃない。気楽に楽しんで描きました」と里見。無事に初日を迎え「見てくださる方がどんな反応を示すか楽しみ」とうれしそうに話した。
近年は写真だけでなく、書や絵画作品も手掛けている加納氏も同展で新作を披露。「里見さんは、僕が勝手な意見を言っても、それをこなす才能がある。次は風景画とかどうですか、と言ってるんですよ。これからも(合同での展覧会を)年に一回はやろうかなと思ってます」と“コラボ”継続を宣言。それぞれの個性が光る美の競演は、これからも多くのファンの目を楽しませてくれそうだ。
同展は9日まで(午前11・00〜午後6・30)。入場無料。