初選抜2人の目標 AKB下尾・さや姉みたいな道しるべ SKE菅原・ゆきりんみたいな万能女子
2018年12月02日 11:00
芸能
![初選抜2人の目標 AKB下尾・さや姉みたいな道しるべ SKE菅原・ゆきりんみたいな万能女子](/entertainment/news/2018/12/02/jpeg/20181201s00041000575000p_view.jpg)
下尾 「顔知らなかった(苦笑)。知らなかったですよね、私のこと?」
菅原 「えっ、知ってましたよ。チーム8さんのことが好きなので(笑い)」
下尾 「ああ、そうだったんですか。私は元々、メンバーをあまり知らないんです。AKB自体をよく知らずに入ったので」
菅原 「SKEに興味がないんですよね!?」
下尾 「曲はまあまあ聴いてますよ」
――実際に会った印象は?
下尾 「めっちゃ可愛い!」
菅原 「全然可愛くないです。やめてください(苦笑)」
――下尾さんから見て菅原さんの魅力は?
下尾 「トークだと思います。自然にしていても面白い。ラジオに出てますよね?」
菅原 「何で知ってるんですか!?怖い…。私のこと知らないって言ったじゃないですか?」
下尾 「ラジオは聞いたことがあります。聞いていて面白いと思いました。話している時に壁を感じさせず、親しみやすいところが魅力だと思います」
菅原 「聞いてるんですか!?怖い…」
――菅原さんは下尾さんと初めて会ってどうでした?
菅原 「凄く大人っぽいと思いました。実際は年下なので、びっくりしちゃって」
――下尾さんの魅力は?
菅原 「ギャップが凄いと思います。こうやって、しゃべっている時はおっとりしていて、ちょっとアホそうなんですけど」
下尾 「ひどい、ひどい。そんなことないッ(笑い)」
菅原 「でも踊り方が奇麗だし曲によっていろんな表情をするんです。こんな色気のある曲も踊れるんだ!?と驚くことがあります。自分がファンだったら応援していて楽しいだろうなと思います」
――卒業はまだまだ先でしょうが、どんな芸能人になりたい?
下尾 「この前、美容系の番組(ネットで動画配信するDHCテレビ『エクストリームBeauty』)に出たんです」
菅原 「見たッ!」
下尾 「怖い、怖い…(苦笑)」
菅原 「ほんの一瞬ですけど(笑い)」
下尾 「あの番組に出て、美容系のお仕事、コスメブランドのお仕事をしてみたいと思いました。あとはモデルさんも好きなので、雑誌のモデルもしてみたいし、元々、女優さんになるのが夢でAKBに入ったので、女優の道に進めたらいいなと思います」
菅原 「私の将来の夢はモデルさんです。最近は一つ、雑誌(ファッション誌『S Cawaii!』)に出させていただいたので、それが将来につながったらいいなと思います」
――これから、グループの中ではどんな存在になりたい?
下尾 「山本彩さん(11月4日にNMBを卒業)に憧れています。私のトークにはいろいろ問題があるんですけど、ダンスとかで、後輩に背中を見せられる先輩になりたい。道しるべのように、後輩が背中を見てくれる人になりたいです」
――山本さんはキャプテンでセンターでしたが、やはりAKBのセンターになりたい?
下尾 「なりたいですね、やっぱり」
――菅原さんは?
菅原 「なんでもできる人になりたいです。私は柏木由紀さんが好きなんですけど、柏木さんはトークも上手だし、演技も上手だし、アイドルとしても凄い。今回の選抜ではご一緒させていただいてますけど、やっぱり、さすがだなあと思います。自分の見せ方が凄い!私もそういう人になれたらいいなと思います」
――菅原さんも、センターになりたい?
菅原 「AKBさんのセンターにもなりたいですけど、私はSKEに入ったのでSKEのセンターになりたいです」
≪史上最高難度ダンス「全身に神経を集中」≫AKBのニューシングル「NO WAY MAN」はグループ史上最高難度のダンスが売り物。下尾は「今、筋肉痛になってます。特に上半身をめっちゃ使う。腕を回したり伸ばしたり、足も細かく動かしたり、全身に神経を集中させないと踊れない。曲のスピードも速くて、ずっと頂点をさまよっている感じ」と説明する。菅原は「私は人見知りなので、“テレビで見ていた人たち”と一緒にいて緊張しちゃって、テンションを上げるのが大変なんです」と打ち明けた。
◆下尾 みう(したお・みう)2001年(平13)4月3日生まれ、山口県山口市出身の17歳。14年4月、チーム8の山口県代表のメンバーとしてお披露目された。同8月、劇場公演でデビュー。
◆菅原 茉椰(すがわら・まや)2000年(平12)1月10日生まれ、宮城県仙台市出身の18歳。15年5月、48グループドラフト会議でチームEに1巡目で指名された。同7月、劇場公演でデビュー。