福山雅治 日テレの“朝ドラ”主演俳優たちの不平不満にガックリ「まさか大人俳優2人が…」
2018年12月02日 17:37
芸能
福山は「本当に素敵なものになったなと自負しております。毎日がいろんなことがあるんですけど、このドラマを見て1日頑張ろうと思ってもらえる作品になったと思っております」とPR。バカリズムも「本当に素晴らしい出来ですよ」と太鼓判を押した。
主演のユースケは「福山さんでプロデュースで主題歌で、バカリズムくんが本を書くって変わっているし、朝ドラで、2週間限定、何だこれ!って(思った)。前例がないっていいですよね。いろいろな条件が揃ったので、ぜひともやらせてくれって」と笑顔。尾野も「楽しい感じになるなと思って。朝にふさわしいなと思いました」と快諾した。
今回のドラマは7分間、同じシチュエーションで繰り広げられる。ユースケは「たかが7分、されど7分。長いよね。それを短期間で、ほとんどリビングが舞台で、99%4人しか出てこない。なかなかやったことがない経験でしたね」としみじみ。そんな撮影に、尾野は「本当に食卓ですからね。飽きる。ずっと同じところなんです」と思わず不満をポロリ。ユースケも「毎回、朝食の時間帯の話なんですよ。やっぱり煮詰まってくるし…」ともらすと、主演2人からのまさかの言葉に、福山は「僕は素敵な面白いなと思ったんですけど、まさか大人の俳優2人から“飽きる”とか“煮詰まる”とか(出てくるとは…」とがっくり。バカリズムも「言葉選びがな…」とぶつけると、ユースケは「飽きるとか、煮詰まると言ったのはカンペを読んだだけです」と慌てて言い訳するも、バカリズムから即座に「そんなものない!」と否定が入り、スタジオは笑いに包まれた。
日本テレビが開局65年を機に立ち上げた本ドラマプロジェクト。同局は福山に主題歌と企画プロデュースを依頼し、“主題歌から生まれるドラマ制作”を提案。福山が「前から一緒にものづくりをやってみたかった」という脚本家としても注目を集めるバカリズムを誘った。このドラマ制作プロジェクトを追う不定期番組「ご参考までに。」を通じ、12月のオンエアを目標に“朝ドラ”を制作することが発表された。福山が歌う主題歌は「いってらっしゃい」(発売未定)で、放送は毎日午前7時50分ごろを予定。