バカリズム 福山雅治からのオファーに「社交辞令とかない人なんだ!」
2018年12月02日 18:26
芸能
それを受け、バカリズムは「福山さんとはもともとお仕事で一緒になる機会があって、その時から“何か一緒にやりたいですね!”って話していたんですけど、本当に(オファーが)来たから、社交辞令とかない人なんだ、すごい!って思いました。本当にウソがない。やろうと言ったら、本当に来てくれる人なんだと」と感心しきり。
今回は“主題歌から生まれるドラマ制作”ということもあり、福山が歌う主題歌「いってらっしゃい」(発売未定)とドラマの内容がリンクしている。福山は「毎日毎日同じように朝がやってきて、同じように繰り返されることがとても大切で、それこそが平和なのこと。それがこの脚本のメッセージ、この番組をやるテーマなのかというところから歌詞を書いた。それを支えているのはママじゃないかと、ママ目線の曲にしたんです」と明かすと、ユースケは「喜んじゃって!」と“ママ”を演じた尾野の気持ちを代弁。尾野も「やりましたね!(福山の曲の題材になることが)きっと誰もが夢。自分のことが題材になるなんて…」とファン目線で大喜びした。
福山にとっては、通常とは違うプロセスでの楽曲制作。それでも「すごくやりやすかったです。脚本の流れを見ながら、お芝居の現場も見させていただいて、手応えを感じやすい現場でした」。自身が書いた脚本の内容が歌詞にも大いに反映されており、バカリズムも「歌詞も物語にリンクしてて、いい感じにハマっていて、心地いいですね、さわやか!」と太鼓判を押し、「福山さん、凄いな」と驚きの声を上げた。
同作はどこにでもある普通の家族の朝を描くホームドラマ。朝の食卓をテーマに、ユースケと尾野が演じる夫妻、関谷瑠紀(12)演じる長女、鳥越壮真(6)が演じる長男の4人の生田家の様子を描く。毎日午前7時50分ごろから7分間放送する。