「和牛」またしても…史上初の3年連続の準優勝 最終決戦で1票差で敗れる

2018年12月02日 22:37

芸能

「和牛」またしても…史上初の3年連続の準優勝 最終決戦で1票差で敗れる
和牛の水田信二(左)と川西賢志郎  Photo By スポニチ
 平成最後となる漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2018」の決勝が2日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、初の決勝進出となった今大会決勝の最年少コンビ「霜降り明星」が4640組の頂点に立ち、いきなり優勝。第14代王者に輝き、賞金1000万円を獲得した。
 昨年まで2年連続2位だった「和牛」だが、今年もあと一歩及ばす2位。決勝でサンドウィッチマン・富澤たけし(44)ダウンタウン・、松本人志(55)、上沼恵美子(63)の3票を集めたが、4票の「霜降り明星」に敗れ、史上初の3年連続の準優勝となった。

 ファーストラウンド1本目はゾンビネタで656点を獲得して662点の霜降り明星に次ぐ2位。最終決戦では「母親がオレオレ詐欺に遭わないために本人がオレオレ詐欺をする」というネタで逆転を狙ったが、1票差で敗れた。
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