西郷どん、ついに西南戦争へ…ネット「抗えない世の流れ」「切ない」
2018年12月03日 09:00
芸能
私学校の密偵が捕まり「西郷暗殺計画」が明るみに。政府との衝突を避けていた西郷だったが、生徒たちの暴発を抑えられず、ついに進軍を決意する。西南戦争へつながる展開に、視聴者はネット上で「抗えない世の流れ…。西郷が立つ決意をした場面が泣けた」「電報の『ボウズヲシサツセヨ』。刺殺か視察か…。どっちだったんだろう。とにかくこれが政府への不信感を一層強めたね」「密偵の拷問された姿恐ろしい…」「菊次郎と親子水入らずの時間、人生で最後の幸せな時間が少なくなっていく」「政府軍にいる西郷の弟・信吾の表情が切ない…」などの声が上がった。
主演の鈴木は公式サイトで「私学校というユートピアが育っていたある日、どうにもならない事件が勃発し、厳しい現実を突きつけられる…。『切ない』という言葉に尽きる回です。そこで西郷さんはどんな天命を仰ぐのか?『敬天愛人』の言葉を残した西郷さんの心のうちを、ぜひ感じていただきたいです」と思いをつづった。