上沼恵美子、M―1での松本人志の涙に共感「情が厚いね」 審査員は「引退します」
2018年12月04日 08:39
芸能
大会終了直後に総括を求められた「ダウンタウン」松本人志(55)は「前半、全体的に重かったじゃないですか。でも、後半、みんなチームプレーみたいな感じで漫才を盛り上げてくれているのが、ちょっとオレ、おっさんやな、泣きそうになっているわ。ごめんなさいね」と涙ぐんだ。これについて、上沼は「(松本は)情が厚いね。どれだけ大変だったんだろう、と走馬灯のようにあの人たちの気持ちになった。20代2人にして(優勝を)成し遂げてってことに対する感動ですよ。Mー1が若くなったこと、私も何よりうれしい」と共感を示した。
一方で「私みたいな年寄りがあんなところにちょこんと座っている場合じゃない」と切り出し、「私は(審査員を)引退します」と仰天発言。最後は「審査員は引退しますけど、むしろ(出場者として)出たいですね」と笑いを誘っていた。