横山やすしさん 最期に息子に託した言葉は「俺の愛人たちを頼むな」 36人分の連絡先とともに…
2018年12月06日 11:32
芸能
子供の頃は「絶対にウソをつくな」と父から口うるさく言われていたというが、「外の彼女(愛人)を長男に会わせたくてしょうがないんですね。いろんな所連れてっていろんな人紹介してもらうんですけど『家帰ったらお母さんには内緒やぞ』と。あれほどウソをつくなと言っていて、子供にウソをつけと…。その辺から親父に対する不信感がどんどんでかくなっていくわけ、小学校5年くらいから」と、当時の父への思いを振り返った。
1996年に51歳で生涯を閉じた横山さん。木村は「亡くなる何日か前に、聞けなくなると思っていろんなこと聞いたんやけど、僕が思ってるほどひどい奴じゃなかったですね。普通に純粋な子どもやった」と語った。
「ただ、親父が最後に言った言葉が『俺の愛人たちを頼むな』って言って36人分の住所と連絡先を渡されたけどね。ホンマ、ここでとどめ刺したろかと思ったもん」と、最後の思い出を笑って話していた。