上沼恵美子、元貴親方の出馬の噂に対し「踊らされたらあきません」 政治より新たな相撲界の構築に期待
2018年12月07日 21:43
芸能
さらに光司氏の将来についても言及。「タレントにになられるんですかね?政治家は…?」と虎上に話を振ると、周囲の人たちからは「(光司氏は)政治家やるんじゃない?」の声が多いことを伝えた。理由はやはり引退会見の次のインタビューが「議員会館前」で行われたこと。「それが答えじゃないの?」と結論付ける人ばかりなのだという。
ただ、上沼は「何でもかんでも議員てどないやろ!」と納得がいかない様子。「私だって、何回出馬要請あったか」と自身の経験を踏まえながら、議員について語りだした。
上沼は要請を受けた時、「なんで(私が)?勉強もできへんし」と思ったそうだが、「票をもらうだけでいいんです」と言われたろ言う。「そんなことを言う時代もあったんです」とぶっちゃけながら、「タレント議員、出過ぎたわ。おかしいって」と嘆いた。
上沼はタレント議員について「名前があるからといって…当選はしますよ。トップ当選。スゴいことやと思いますけど」と前置きしつつ、光司氏に向け「踊らされたらあきません」と声を大にして撤退することを願った。
それよりも上沼は、光司氏は政治とは別の所で尽力してほしい気持ちがあるという。最近、一部で話題になっている「新相撲協会」を設立し、新たな相撲界を作って欲しいというのだ。「最初に立ちあげるのは難しいもんですけど、あなたはできる!」と力説。「政治家になったら私は(あなたに)興味ない!」と、あくまで政治家になることは反対の立場を取っていた。