小籔千豊 暴言騒動に“ノーコメント”「上沼さんがコメントするまで」

2018年12月10日 12:09

芸能

小籔千豊 暴言騒動に“ノーコメント”「上沼さんがコメントするまで」
小籔千豊 Photo By スポニチ
 吉本新喜劇座長・小籔千豊(45)は10日、大阪市内で「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)と「スーパーマラドーナ」武智(40)の、上沼恵美子(63)に対する暴言騒動について「ボクは上沼さんが(公の場で)コメントするまで、コメントせんとこうと思ってます」と語った。
 吉本新喜劇は来年3月1日に開設60周年。メモリアルイヤーを記念して、小籔と川畑泰史(51)、すっちー(46)、酒井藍(32)の4座長が2人ずつユニットを形成して、全国47都道府県、海外数カ国を回る史上最大の「吉本新喜劇ワールドツアー〜60周年 それがどうした!〜」を開催する。小籔は「世間の皆さんにとっては、タイトルの通り“60周年、それがどうした”だとは思いますが、先輩方が盛り上げて60年、続けてきた新喜劇に注目していただければ」と60周年への思いを語った。チャーリー浜(76)、桑原和男(82)、池乃めだか(75)ら大御所へは「体調など配慮してオファーします」と参加を呼びかける構えだ。

 川畑は「昨年、今年の全国ツアーは座長4人で回った。今回、新喜劇の1ファンとして藍ちゃん、すっちーがどんな新喜劇を作るか楽しみ」と期待。すっちーは川畑、酒井と組む2パターンでの参加。移動中など、小言や文句の多い小籔とのコラボはなく「小籔さんと一緒じゃなくてよかった」と苦笑い。「(全国ツアーは)ハードルが上がってるんで、気を引き締めていきたい」と話した。酒井は「全国ツアーで初めてキャーキャー言ってもらって舞い上がった」と地方巡りを楽しみにしていた。

 11日にチケット発売を開始。来年3月28日に東京をスタートして47都道府県を巡り、その後は海外数カ国へ飛び出す予定。「海外で新喜劇を見られない方に届けたい」と小籔。すっちーは「スペインの闘牛で、(島田)一の介師匠が“ダメよダメよダメなのよ〜”と言った後、牛に(突撃して)パーン、みたいなのをぜひやってもらいたい」と笑わせた。
【楽天】オススメアイテム