マツコ、M―1騒動に「好き嫌いでの審査は間違いじゃない」若林史江「更年期って言葉使ったことが問題」

2018年12月10日 17:19

芸能

マツコ、M―1騒動に「好き嫌いでの審査は間違いじゃない」若林史江「更年期って言葉使ったことが問題」
タレントのマツコ・デラックス Photo By スポニチ
 タレントのマツコ・デラックス(46)と株式トレーダーでタレントの若林史江(41)が10日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜後5・00)に生出演。漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2018」の審査員を務めた上沼恵美子(63)に対する「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)と「スーパーマラドーナ」武智(40)の暴言騒動について言及した。
 番組で今回の騒動について触れると、若林は「今回の件は上沼さんが女帝だから騒動になったとかではなく、上下関係などがしっかりしてなかった」と切り出してから「更年期っていう言葉を使ったことが…。私も妊娠、出産をしてホルモンバランスが崩れまくって。ホルモンに物凄く左右されて生きているんですよ。めちゃめちゃつらいの、女の人って。そこを酔っ払っていようが笑いであろうが、ああいう言葉を使ったことが問題だと思う」と批判した。

 マツコは「言い方はともかく、漫才の審査って明確に技術点が設定されてないから、好き嫌いしか判断のしようがないと思う。だから上沼さんの好き嫌いで選ぶのは間違いかっていうことに関しては間違ってない、それしか選びようがないじゃない。(そのネタが)自分の好きなスタイルなのか、好きじゃないかっていう基準しかないんだから」と語った。
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