ダウンタウンの松本人志(55)が10日、日本テレビ「女芸人No・1決定戦 THE W」(月曜後8・00)に副音声ゲストとして生出演。番組冒頭で漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2018」の審査員を務めた上沼恵美子(63)に対する暴言騒動に絡めたあいさつを行った。
昨年の第1回大会に続き、放送作家の高須光聖氏(54)と副音声を担当。オープニングで紹介されると、司会のチュートリアル徳井義実(43)にすかさず「どうですか。M―1のことでぶった切ってもらえないですかね」とムチャ振り。徳井が「今回は審査員ではなく楽しんでもらえれば」と話題を変えようとすると「ぶった切ってもらえないんですか」と重ねてムチャ振り。徳井はタジタジで「ぶった切らないです。そこは触れないです。関わりたくありません」と答え、スタジオの笑いを誘った。
続けて松本は「審査員なしのコンテストですよね。一般のお客さんが審査するって、あえて今は一番いいんじゃないかなあ!」と叫び、会場はドッと沸いた。
生放送中に番組ツイッターで視聴者の質問に答える企画がアナウンスされると「僕はNGな質問とか一切ないんで。なんでも聞いてもらって、M―1のこと以外ならなんでも」と応じた。