宮脇咲良&矢吹奈子の不在で考えた…指原莉乃「この壁は私がいてみんなで乗り越えるでは意味がない」
2018年12月15日 21:34
芸能
そして「応援してくださるファンの皆さんの声援やメッセージ、とにかく可愛くて大事なHKTメンバー、そして同期のように仲良くしてくれるAKBメンバー…。みんなに会うたびに、やっぱりここでずっと楽しくやっていたいという思いが強くなります。ただ自分のためにも、グループのためにも卒業したほうがいいという気持ちもずっとありました」と決断までの揺れる胸中を明かした指原。
決断のきっかけは、HKTの宮脇咲良(20)と矢吹奈子(17)が日本と韓国の合同グループ「IZ*ONE(アイズワン)」に専念し、2年半にわたって日本での活動を休止することだったという。「咲良と奈子が2年半韓国に行くタイミングで、これからのHKT48を考えた時に、この壁はきっと私がいてみんなで乗り越えるでは意味がないんだなあと感じました」とつづり、HKTのエース・宮脇らの不在でグループの将来を改めて考えたことを明かした。
「ファンの方はなんとなくわかってくれると思いますが、スタッフもわかってくれたようで何も言わずに背中を押してくれました」と指原の決断をスタッフも理解してくれたという。
「私はHKT48が大好きです。出会ってからたくさん笑って、たくさん泣いて、たくさん怒って、いろんなことを乗り越えてきた、大好きな仲間です。大好きなメンバーと大好きなステージに立ち、卒業発表できたことをとても幸せに感じています」とグループ、そして仲間への思いをつづった指原。最後は「平成のギリギリまでアイドルとして粘りたいと思います。笑 短い時間ではありますが、全力で楽しみたいと思います」と前向きに心境をしたため、ブログを締めくくった。