「ボヘミアン・ラプソディ」興収53億円超え 今年公開洋画2位に浮上 トップも射程
2018年12月17日 15:45
芸能
公開6週目の週末は518スクリーンで上映され、観客動員29万80898人、興行収入4億3153万円(前週対比85%)を記録。累計は観客動員390万882人、興収53億6288万円に達した。
今年2月に公開され、52億円1233万円のヒットとなったヒュー・ジャックマン(50)主演のミュージカル作品「グレイテスト・ショーマン」(監督マイケル・グレイシー)を上回り、2018年公開洋画興収ランキング2位に。7月に公開された「ジュラシック・ワールド2 炎の王国」(81億円)超えのトップの座を狙う。
音楽・ミュージカル映画としては「美女と野獣」(124億円)、「レ・ミゼラブル」(59億円)に次ぐ歴代3位。年末年始の書き入れ時に入り、洋画関係者は「この勢いなら興収100億は夢ではない。この映画、平成最後の“伝説のチャンピオン”になるのではないか」と期待している。