岡村隆史 チコちゃんと一緒に12年ぶり紅白「何も聞かされてないからドキドキ」
2018年12月21日 13:03
芸能
岡村が紅白に出演するのは06年に「みんなのうた45年!キッズショー」に登場して以来12年ぶり。DJ OZMAのパフォーマンスが物議をかもし、大問題に発展した年だった。岡村は「本来なら僕もフィーチャーされるはずだったんですけど、僕は埋もれてしまった」と当時を振り返りつつ、「ちゃんと告知をして紅白に出るのは初めてなんです」。
紅白側からのオファーには「そりゃ、もちろん!」と快諾したというものの、現時点で「何がどうやっていうのも全然なくて。まだ何もわからないんです、出方も。今詰めている段階。ギリギリまでわからないということなので、僕もわからないんですけど。出るってことだけ決まっている」とどのような形での出演になるかも未定であるとした。
この日、「チコちゃんに叱られる!」の収録があったといい、その現場にはNHKの上田良一会長が見学に来たことを報告。「それはなんでかっていうたら、『岡村隆史、できんのか?』ってことでしょ?そういうのもあっての偵察やったと思いますし」とただの見学ではないはず!と主張。「いつもより大きめに声、張り上げてました。だって、紅白歌合戦!って言えんのか、タイトルコールでんのか?ってのもあると思いましたから。歌う順番も発表されてないし、トップバッターかもわからへんよ。何なら『POISON』歌うし」と司会、歌手としての出演にまで意欲を見せつつも、「何も聞かされてないから、ドキドキはしてる」と現在の心境を吐露した。
ただ、今回の紅白は「知ってる人がいっぱい出てる。三浦大知くんやDA PUMPやaikoや、何なら(ゲスト審査員の)出川(哲郎)さんもいてる」と以前から親交がある顔触れがそろっていることに触れ、「心強いやんか。びっくりやねん。ファミリーやんか。萎縮してまうところやけど、知り合いがいっぱいいてるから。やっぱりテンション上がってきてもうてんねん」と安ど。何はともあれ、「頑張る!と。ただ、岡村隆史が張り切った時にいい結果生まれたことない。空回りすることが多い」と笑いつつも「これはちょっと怖いな」と本音をもらし、笑わせた。