さんま、頼まれたら割り箸の袋にもサインする理由「失礼やなと思ったけど…」

　明石家さんま（６３）が２５日放送の日本テレビ系「超踊る！さんま御殿サンタ美女と菅田将暉大泉洋が暴走４時間祭」（火曜後７・００）に出演。ファンにサインを求められた時の対応について語った。 　番組では出演者が事務所の方針でプライベート中の写真撮影ＮＧ、握手ＮＧなことがあるといい、タレントの岡井千聖（２４）は「アイドル時代は握手会があるので“握手はできないんです”って断っていたんです。申し訳ないなと思って…。今はアイドルではないので（求められたら）握手させてもらってます」と話した。

　さんまは「こっちもそんな偉ぶってる訳じゃないよなあ。俺もサインとか断っていた時期があったんですよ。でも、昔“割り箸の袋にサインしてくれ”って言われて。失礼なやっちゃなあと思いながらサインして…。そうしたら２０年後、そいつがサラリーマンになって“あれ、持ってます”って差し出してきたの。“宝物なんです”って袋を見せられたときに、どんなもんにもサインしてあげなきゃなと思った。一生に一度しかない人もいっぱいいる。写真もサインもできるだけしようと」と運命的な再会エピソードを明かした。