滝沢秀明 11年超続いたラジオが最終回迎える ラスト曲に選んだのは…
2018年12月29日 23:23
芸能
![滝沢秀明 11年超続いたラジオが最終回迎える ラスト曲に選んだのは…](/entertainment/news/2018/12/29/jpeg/20181229s00041000295000p_view.jpg)
11年3カ月続いた同番組について「およそ585回!これ…多分。自信がない」と笑い声をあげたタッキー。人見知りで、番組開始当初はしゃべることが得意ではなかった自分がリスナーからに助けられて感覚をつかんだとし「皆さんと一緒に作った番組という印象」とファン、リスナーに感謝した。
ファンから届いた声には、反抗期真っただ中にある中学生の娘とジャニーズを通じて心を通わせることができつつあるという母親からのものもあったが「こういうのを大事にしないといけないですね。ジャニーズっていうのは人生の物差しみたいなもので…俺マッチ世代!とか。これからもそういうものを作っていくのが非常に大事かなと思いますね」とプロデュース業に転身する自身に言い聞かせるように話した。
自身やタキツバのファン同士の交流についても「せっかく出会った仲間なので今後もつながっていてほしいという思いがある」と話した滝沢。「サポートする側に回るのは今まで例がなかったから驚かせてしまったかもしれないけど、僕の決断がこのタイミングで良かったと皆さんに思ってもらえるような男になりたい」「言葉で伝えるのがなかなか難しい。感謝し切れないというか。言葉じゃなくて行動で僕は示していきたい。これからはタレント・滝沢秀明ではなく一人の男・滝沢秀明として皆さんに応援してほしい」と語りかけ、最後の曲にはタッキー&翼の「epilogue」を選んだ。
最後の最後には「大好きなジャニーズの良さ、さらにおもしろいものを提供できるようにもっと大きな男になりたいと思います」と話した滝沢。万感の思いをこめて「サヨナラ!」の一言で番組を締めくくった。