元SMAP3人、古舘相手に赤裸々トーク「10代とか20代の頃は本当にクソ野郎だった」
2019年01月02日 16:25
芸能
これを受け、稲垣が「あっという間だった。本当に何もないと思ってスタートして。それが今、充実している。お仕事にも恵まれて、喜びでいっぱいです」と話すと、草なぎも「このトシになって再出発できてる気持ちがうれしいっていうか、大人なのに小学校1年生の気分っていうか。もちろん今までやって来たことも気持ちの中にはあって、新しいスタートに立ててる気がして」と回答。再び稲垣は「今までを否定するわけではないし、そこが滞っていたわけでもないけど、リセットされてしまったことなので…」と話した。
2人の年長者に続いてSMAP最年少の香取が「最初はそれぞれが決めたんですけど。決めたからにはこれでいくんだって。でも、すごく怖かったのもある。1年経って今、想像以上にいろんなことをさせてもらって、疲れた〜って時があって。それがうれしい。1年でこんな日が来るなんて想像もしてなかった。何もなくなっても仕方ない、ゼロのゼロからスタートしようって決めたんで。それがこんなにいろんなお仕事をさせてもらって。こんなはずじゃなかった。あしたもあさっても仕事なくても仕方ないって気持ちでいたので」と事務所から独立した当時の心境と予想外に仕事に恵まれている現在の気持ちを赤裸々に語った。
また、香取は「小学生ぐらいから僕らずっとやってきたんで、ちょっと早かったっていうのはあるかもしれない。それこそ10代とか20代の頃は本当に…本当にクソ野郎だったと思うし、もう本当にひどかったよね、きっと」と振り返り、これに「ひどかったよ」と同調した稲垣は「でも、なんかやらなきゃいけなかったから…ねぇ、仕事はやるんだけど」とポツリ。草なぎは「結構バラバラなんで。それが逆にいいっていうか、考えてることが本当それぞれ違かったりするので、どこか息抜きになるっていうか。こんなこの人たち考え違うんだっていうのがあったりするし」と、それぞれが強烈な個性を持ったSMAPという偉大なグループを赤裸々に振り返っていた。