「下町ロケット」正月特別編14・0% 年またいでも高水準
2019年01月04日 10:03
芸能
![「下町ロケット」正月特別編14・0% 年またいでも高水準](/entertainment/news/2019/01/04/jpeg/20190103s00041000195000p_view.jpg)
原作は作家・池井戸潤氏のベストセラーシリーズ。経営難に追い込まれた下町(東京・大田区)の工場・佃製作所がその技術力により困難を打ち破る様を描き、列島に感動を巻き起こしたエンターテインメント巨編の3年ぶり続編。今回は宇宙から大地へ。農業を営む経理部長・殿村(立川談春)の実家のトラクターをヒントに、佃製作所は自転車・自動車・船舶・鉄道・エスカレーターなどに組み込まれている部品「トランスミッション(変速機)」と「無人トラクター」の開発に挑んだ。
特別編は佃製作所の“その後”を描き、新たなステージへ突入。ゴースト編、ヤタガラス編の人気キャストが再登場した。佃製作所が開発したエンジンとトランスミッションを採用した無人トラクターは「アルファ1」から「ランドクロウ」と名前を変更し、発売に先駆けて殿村家に納品される。そして「ランドクロウ」はついに発売となるが、ダイダロス&ギアゴーストの「ダーウィン」の売れ行きが好調。「ランドクロウ」との売上に差が開ばかり。そこで、的場(神田正輝)が次の一手に出て…という展開だった。